経験した女性の多くが「今までに感じたことのない快感」と口揃える中イキ。言葉は知っていても経験したことない女性が多いと言われています。今回は、経験から見た中イキの理想と現実、中イキの方法についてお話します。
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中イキとは女性にのみ与えられたエクスタシー

中イキを知らないのは、女性の性生活において損をしているとまで言われる理由についてお話します。
中イキとは
オナニーや男性とのセックスを経験している女性は約7割と言われていますが、その中でも「中イキ」を経験した割合は、約2割くらいと言われています。そもそも中イキとは、オナニーやセックス中に膣内のみでイクことで、クリトリスや乳首など外部の性感帯への刺激でイクこととは分けられています。
なぜ中イキが気持ちいいと言われるのか
では、中イキがなぜ気持ちいいと言われるのかというと、それにはいくつかの理由が考えられますが、最も大きな理由は、「膣内にしかない性感帯を刺激するから」です。クリトリスや乳首のように、性行為中に刺激を得ることはもちろん、普段でも下着などに触れる機会の多い性感帯は、偶然にしろ、故意にしろ刺激を受けています。
ところが膣内の性感帯は、普段は全く触れることはなく、性行為中に故意に刺激を与えてることでしか刺激を得ることはできません。この膣内の性感帯を刺激することで、今までに感じたことのない快感が得られるため経験した多くの女性が今までに感じたことのない快感と言っていると言えます。
中イキの理想と現実
中イキが気持ちいいと言われる理由はすでに紹介したとおりですが、多くの女性が中イキを知らないのが実情です。ここでは、中イキの理想と現実についてお話します。
彼とのセックスが理想だけど

中イキを知るとどうしても経験したくなる衝動に駆られるのが、男性とのセックス時の中イキ。特にお付き合いしている彼とのセックスを想像する方は多いと思います。セックスにおいては相手がいることなので、良くも悪くもその相手のテクニックや性嗜好に依存します。自分の思いとこれらが一致しないと実現は叶いません。
ちなみに、女性が男性とのセックスで物足りないと感じるのは、この性嗜好の不一致によるものが大きいと言えます。そんなすぐには得られません。それなら、オナニーでなら相手に左右されないので中イキできるかというと、膣内を開発することで実現可能です。
また、Gスポットだったり、ポルチオ(Pスポット)自体の開発が出来ておらず、そもそも気持ちよく慣れていない場合も、パートナーが開発を手伝ってくれない限り、彼とのセックスではイク事は出来ないですね。
中イキを体験するなら必要なのは環境とアダルトグッズ

前項で触れた膣内の開発ですが、必要なのは開発に専念できる環境と開発を手助けしてくれる道具となります。ここでは、環境の作り方と道具についてお話します。
指だけで探し当てて、刺激をするのは一苦労
膣内を開発すると言ってもただ闇雲に回数を重ねても開発はされません。開発するのは、膣内をの奥の方にあるGスポットと呼ばれているところが中心となります。大まかな場所としましては、膣内に中指を第二関節まで入れてそこから曲げたざらざらとした周辺になります。

なので、指で探し当てることもできなくはないのですが、指を膣内に挿入して探すのは大変です。また、更にそこから刺激を与えてあげて開発をしていくとなると一苦労するでしょう。
そこでGスポットに刺激を与える事が出来る、アダルトグッズの活用をおすすめします。特におすすめなのはバイブで振動するものやスイングするものなど機能も豊富、さらに膣内の奥にも余裕で届くのでGスポット探しにも便利です。私が使ったバイブでおすすめの物を紹介してます。
また、Gスポット開発手順についても詳しく説明しています。
まずは環境を整えるところから
そして、もう1つ大事なことは、環境を整えておくことです。Gスポット探しに専念できる環境はもちろんですが、興奮度を高めておくことも大事です。というのも女性は脳で感じると言われていて、脳で性的なイメージをするだけで膣は濡れると言われているほどです。
また、Gスポットを探す上でも性的興奮を高めておくことは重要です。なぜならGスポットは性的興奮度が高ければ高いほど感じやすく、見つかりやすくなるからです。
道具をうまく活用
以上から、Gスポット探しをするときは、事前に自分なりの興奮度アップの方法で性的興奮度を高めておくことと、集中できる環境を作ること、バイブなどアダルトグッズを活用することで見つかりやすくなります。
やり方をマスターしたらあとはひたすら開発をするだけ
環境を整えたらやることはただ1つで、ひたすら試すのみです。一度や二度ではいく事は出来ないのが当たり前なので、気長に開発するつもりでいましょう。
諦めたらそこで終わり
人によっては、いつまでたっても中イキできる性感帯の開発だったり、感覚が見つからないこともあります。しかし、必ず人間の機能として中でのオーガズムを迎える事は出来ます。まだイクまでにたどり着いてないだけなので諦めずに探しましょう。
何度も、刺激を加えてあげる事で必ず体はその刺激を覚えようとするので、繰り返し行うことが開発にはとても大切になります。既に性感帯の開発が済んでいる場所との同時刺激を行ったり、クリトリスでイク寸前まで持っていき、そこでGスポットの刺激を加えてオーガズム迎える訓練を繰り返すなど自分なりに気持ちが良い方法を思考錯誤をしましょう。
中イキのときの感覚は一生忘れない
中イキの感覚・場所を探し当てるときは、ある日突然訪れます。苦労して見つけたときの感覚は一生忘れられないものとなることでしょう。
Gスポットでイケるようになったらポルチオ開発

Gスポットでイケるようになったと言うことは、かなり性感帯の開発が進んでいる事が分かります。クリトリスで外イキも出来て、Gスポットで中イキが出来れば、十分と言う方もいるかもしれませんが、実はGスポットよりも奥にあるPスポットという性感帯も存在します。
ここでオーガズムを迎える事が出来るのですが、ここも難敵で性感帯の開発が必要になるんですね。ただ、Gスポットイキとはまた違った、未知なる快感となる部分ですので、性的探求心がある方はこちらも手を出してみて下さい。人生知らずに終わってしまったら損ですよ。
女性の性欲は年齢とともに上昇
女性も男性同様に若いときの方が性欲が強いように思われがちですが、意外にも女性の性欲は、歳を重ねるごとに上昇していきます。なので、性的な快感をより求める為、若い時にはそこまで求めなかったけど、年をとってから中イキ開発を行った女性も多くいるのです。
性欲の上昇に関しては、さまざまな経験を重ねることと出産に適した時期から女性へと変わることも関係しているようです。ここでは女性の性事情についてお話します。
ピークは30代後半から40代
女性の性欲は歳を重ねるごとに上がってくるとお話しましたが、そのピークは30代後半から40代となっています。この年代は、仕事も子育ても落ち着く時期でもあることと年齢的な衰えも見え始める時期でもあるので、自分への投資をし始める時期とも重なります。
これは、年齢とともに女性ホルモンの分泌が抑えられることにより男性ホルモンが強まることで男性化し、結果性欲が高まるからだと言われています。
また、セックスへの好奇心や男性に求められることでしていた20代とは違い、セックスを通してより強い結びつきを求めるようになることから自然と性欲が強まるとも言われています。なかには、性欲を発散させるためだけに恋愛すより不倫を選んだり、セックスフレンドをたくさん持つという女性もいるほどで、そのくらい性欲が増すと言えます。
そういう意味でも、オナニーで自分の体を開発し、さらに中イキで性欲も発散できることはプラスになることはあってもマイナスにはなりません。
男性経験数はあまり関係ない
ところで、中イキは男性経験が関係しているように思われがちですが、実はそれはあまり関係ありません。男性経験が少なくても中イキのスポットを探し当てることは可能ですし、実際探し当てた女性の多くはオナニーにより探し当てています。
大事なことは「感じる場所を探す」という探究心を持つことです。この探究心を持つだけでも中イキスポットが見つけられるまでの時間短縮になります。
まとめ
今回は、中イキについてお話しました。中イキを経験している女性はそれほど多くありません。経験していない女性の多くは、そこまで求めていないというのが実情です。特に男性のセックスにおいては、男性とのスキンシップと考えている女性が多いことも関係しています。
そんななか、男性とのセックスにおいて中イキを経験してしまうと状況は一変します。男性に抱かれるたびに「あの感覚をもう一度」と考えてしまいます。ただ、中イキさせてくれる男性に出会えるかどうかはかなり確率が低い話になります。そこで、自分でも膣内を開発することで中イキを経験できるようになります。
ちなみに自分で中イキスポットを開発した場合にはいくつか注意が必要になります。1つはテクニックのない男性とセックスだと物足りないと感じてしまうことです。さらにもう1つは、中イキを経験すると膣内の感度が想像以上に高まるので男性とのセックスでは疲れてしまうことがあることです。
それでも中イキを知らないときより知っているときのセックスライフの方が充実します。