【膣トレ方法】膣の締まり不足、膣の感度減少、クリトリスの感度減少を全て解決!

ゆいぽむ
最近噂の『膣トレ』と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?
うぶ子
え・・・。なんか、意識高い系の女子がすることだったり、エッチ好きの女子がしているだけって感じのイメージですね。
ゆいぽむ
なるほど!!確かに、膣トレをすることによって男女ともセックス時の快感が増すことは事実ですよ。ただ、それは膣トレの効果のほんの一部でしかありません!実際にはセックス以外の女性の様々な悩みを解決してくれるのが膣トレなんですよ

膣トレとは骨盤底筋を鍛えること

まず、膣トレとは何かをおさらいしておきましょう。膣トレとは、膣そのものを鍛えるというよりは、骨盤底筋と呼ばれる筋肉群を鍛えることです。

 

骨盤底筋は文字通り、骨盤の下にある筋肉です。内臓を支える役割を担っており、私たちの健康や美貌を護ってくれるのが骨盤底筋なのです。

 

骨盤底筋が弱くなると何が起きる?

骨盤底筋が弱くなると、体に様々な悪影響を与えます。具体的に羅列してみましょう。ぽっこりお腹、内臓下垂、腰痛、背骨のS字カーブ、スタイルの悪化、姿勢の悪化、内蔵機能の低下、便秘、肌荒れ、生理不順、生理痛、不妊症、尿漏れ、セックス時の締まり不足、膣の感度減少、クリトリスの感度減少……

 

一気に起こりえる悪影響を記載しましたが、ウソだろうと思うくらい、様々な悪影響があるんです。逆に言えば、女性の悩みの大半は骨盤底筋を鍛える=膣トレで解決するとも言えます。

 

以下、何故、骨盤底筋が弱まるとそれらの現象が起きるのか簡単に見てみましょう。まずは、性に関係はしないことから説明していきます。

 

内臓下垂でぽっこりお腹に。スタイルも悪くなる

骨盤底筋は内臓を支えています。逆に言えば骨盤底筋が弱くなると内臓を支えられません。結果として、内臓下垂が引き起こされます。

 

内臓下垂がおきると、まず見た目が『ぽっこりお腹』になってしまいます。この時点で女性にとっては深刻ですが、さらに内臓に押されて骨盤が前傾になるのが問題です。

 

骨盤が前傾になると、腰痛や背骨のS字カーブを引き起こすんです。これが、骨盤底筋が弱まることでスタイルや姿勢が悪化する仕組みです。

 

内蔵機能の低下で便秘や肌荒れも

骨盤底筋が弱まって、内臓下垂が起きるということは、内臓が圧迫されるといことです。内臓が圧迫されれば、内蔵機能が低下して栄養の吸収に悪影響を与えます。

 

結果として便秘の原因になります。そして、便秘は老廃物が溜まる原因となって肌荒れを引き起こします。骨盤底筋を鍛えないと便秘や肌荒れにも悩まされるのです。

 

子宮や卵巣が圧迫されて、生理不順に

内臓下垂の結果、内臓の下にある臓器も圧迫されます。具体的には子宮や卵巣がそれにあたります。圧迫されるということは、つまり子宮や卵巣の血行が悪くなってしまうということでもあります。

 

生理不順や生理痛の原因の1つに、子宮や卵巣の血行悪化があります。

 

以上、ふまえますと、骨盤底筋の弱まりが巡り巡って生理不順や生理痛まで引き起こすとご理解いただけるかとおもいます。そして、生理不順や生理痛がさらに酷くなると、最終的に不妊症にまでいたることもあります。

 

骨盤底筋が弱まると尿漏れが引き起こされる

おしっこを我慢するとき、筋肉をキュッと引き締めると思います。実はその引き締める筋肉こそが骨盤底筋です。おしっこを我慢するには骨盤底筋の力が必要不可欠なのです。

 

そのため、骨盤底筋が弱まると尿漏れや頻尿が起きることがあります。おしっこをしたという意識がないのに、下着に尿が漏れているなどと言うことがあれば、骨盤底筋が弱くなっていることを疑いましょう。

 

膣だけでなく、クリトリスの感度も下がる

最後にオナニーやセックスの時のお話です。骨盤底筋が弱まると、内臓下垂から膣の血流が悪くなります。結果として、膣の感度が減ります。また、膣の感度不足は濡れにくくなる原因にもなります。

 

さらに、血流不足は膣だけでなくその周辺の感度にも悪影響を与えます。特にクリトリスの感度が下がることが知られています。膣とクリトリスの気持ちよさが無くなってしまっては、セックスもオナニーも楽しめなくなって当たり前ですね。

 

男性側からしても、膣の濡れ不足は快感を妨げます。締まり不足とならんで、膣トレ不足の女性とのセックスに、男性側が魅力を感じなくなる原因となります。

 

現代人の生活が骨盤底筋の弱体化を招いている!?

これまで見てきたように、骨盤底筋が弱体化するとセックスのみならず、肉体に様々な悪影響を与えます。しかし、そもそも骨盤底筋は何故弱体化するのでしょうか?

 

基本は加齢と出産が原因

骨盤底筋が弱体化する最大の原因は加齢と出産です。加齢によって骨盤底筋に限らず筋肉の弱体化を招くことは、皆さんも実感があると思います。また、出産は赤ちゃんが通るとき、骨盤底筋にダメージを与え、なかなか回復しないのです。

 

そう聞くと、『な~んだ、私はまだ子供を産む予定もないし、若いから大丈夫だ』と感じるかもしれません。しかし、最近は若い人でも骨盤底筋の弱まりが問題視されているのです。

 

現代人の生活が骨盤底筋を弱めている

現代人の生活は、骨盤底筋に限らず筋肉強化にはマイナスです。具体的には、まず運動不足です。小学生のうちから運動する習慣が少なくなっている現代人は、骨盤底筋に限らず筋肉は衰えている傾向があります。

 

さらに、若い打ちからヒールを履いていると、骨盤底筋には悪影響だと言われています。中高生の頃からヒールを履いていた人は要注意です。

 

そして、地味に重大なのが和式便所よりも洋式便所が増えたことです。最近の小学生は和式便所で用がたせない子も多いそうですが、それは即ち骨盤底筋をはじめとする、腰回りや下半身の筋肉が衰えているためです。

 

和式便所を使うと、イヤでも腰回りや下半身の筋肉が鍛えられます。そのなかには骨盤底筋も含まれているのです。もし、和式トイレで大便をするのは難しいという方がいたら、足腰の筋肉の低下を疑いましょう。

 

このように、現代の生活習慣は骨盤底筋を鍛えるのとは逆方向に進んでいます。そのため、出産経験の無い20代の女性でも骨盤底筋が弱まり、様々な悪影響が生じている可能性が否定できないのです。

 

骨盤底筋を鍛えるもっとも有効な手段は、ずばりインナーボール!

骨盤底筋の弱体化でこんなに悪影響があるなんて驚きましたか? しかし、逆に考えれば、骨盤底筋を鍛えるだけで様々な悩みが一気に解消されるともいえます。

 

骨盤底筋を鍛える方法はいくつかあります。ネットで調べると『骨盤底筋体操』や『ケーゲル運動』などがヒットするでしょう。

 

しかし、これらは確かに骨盤底筋を鍛えるのに有効な運動なのですが、即効性は残念ながらありません。もちろん、年単位で毎日続ければ効果はありますが、そもそも忙しい現代人が毎日体操を続けるというのは、なかなか長続きしないでしょう。

 

そこでオススメなのがインナーボールです。

 

インナーボールの使い方は簡単。

インナーボールとは膣の中に挿入して膣トレを手助けするアイテムです。非常に手軽に膣トレができ、骨盤底筋が鍛えられます。気になる使い方は……説明するまでもありません、膣に入れるだけです。それ以上特に申し上げることがありません。

 

入れるときはジェルかローションを使ってください。乾いた状態ですと膣を傷つけます。また、石けんやボディソープなどを代用すると、膣の中の有用な常在菌まで殺してしまうことがありますから避けてください。

 

膣にボールを入れるだけで本当に骨盤底筋が鍛えられるのかと疑問に思うかもしれません。しかし、そう思うなら是非ご自身で試してみてください。その『膣にただ入れておくだけ』というのがとても大変だと分かるはずです。

 

力をギュッと入れ続けないと、膣からインナーボールは飛び出してしまいます。この時力を入れる筋肉こそが骨盤底筋なのです。もし、インナーボールがすぐに飛び出してしまうなら、それは骨盤底筋が弱体化している証拠ですよ。

 

最初は10分入れておく。慣れてきたら腹筋運動と組み合わせよう

インナーボールを使い始めた直後、特に骨盤底筋が弱体化している人は10分入れておくだけでクタクタになってしまうでしょう。

 

疲れるのは骨盤底筋を使っているという証拠です。筋肉は使えば使うほど強化されますから、まずは10分インナーボールを入れ続けることを繰り返しましょう。

 

10分耐えられるようになったら、インナーボールを入れたまま腹筋運動にチャレンジします。これが思ったよりもずっとキツイんですよ。最初は脚を上げた途端にスルッとインナーボールが飛び出してしまうかもしれません。

 

しかし、諦めないでください。インナーボールを入れたまま腹筋運動をすることができるようになれば、あなたの骨盤底筋がだいぶ鍛えられた証拠です。

 

実は男性にとっても骨盤底筋はは重要。インナーボールを使える女性はお得かも!?

これまで見てきたように、骨盤底筋は人間の健康にとても大切な役割をいくつも担っています。つまり、男性にとっても骨盤底筋は大切なのです。骨盤底筋が弱まれば、男性だってぽっこりお腹になるし、腰痛にもなります。

 

尿管が長い分尿漏れは女性よりも少ないとはいえ、やはり頻尿や便秘、肌荒れの原因にもなります。

 

しかし、男性には膣トレほど有効な骨盤底筋トレーニングがありません。骨盤底筋体操やケーゲル運動をするしかありませんが、女性がインナーボールをつかって鍛えるほど容易ではないのです。

 

ある意味、膣トレができる女性は男性に比べて骨盤底筋を鍛えやすいという意味で、お得だと言えるかもしれませんね。

 

まとめ

膣トレで骨盤底筋を鍛えるのは、なにもセックスやオナニーで気持ち良くなるためだけではありません。女性の悩みの多くを解決し、健康に暮らすためにも重要なのです。現代病ともいえる、若者の骨盤底筋弱体化に対抗するためにも、今日から膣トレ初めて見ませんか?